みのり先生
● 経歴
元皮膚科医という異色の経歴を持つ肛門科専門医。
現在でも肛門科専門医の資格を持つ女性医師は20名余り。その中で指導医の資格まで持ち、第一線で手術まで担当する女医は10名足らず。
元皮膚科医という異色の経歴を持つため、肛門周囲の皮膚疾患の治療も得意とし、肛門外科の医師を対象に肛門周囲の皮膚病変についての学会での講演も多数あり。
「痔=手術」という肛門医療業界において、痔の原因となった「肛門の便秘」を直すことによって「切らない痔治療」を実現。自由診療にもかかわらず日本全国や海外からも患者が訪れている。大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)は明治45年創立の日本で2番目に古い肛門科専門施設でもあり日本大腸肛門病学会認定施設。初代院長の佐々木惟朝は同学会の設立者の一人である。
2017年10月には日本臨床内科医学会において教育講演を行うなど新しい便秘の概念を提唱。
読売新聞、神戸新聞を始め「25ans(ヴァンサンカン)」「Hanako」「COSMOPOLITAN」「SAVVY」「Domani」などの女性誌、「寿」「安心」などの医療雑誌に取り上げられる。また「おはよう朝日です」「ワイドABCで〜す!」「おはようパーソナリティ道上洋三です!」などのメディア出演多数あり。「これカラダ」や「ウートピ」にも監修記事多数あり。
•1994年 大阪医科大学卒業。大阪大学医学部皮膚科学教室入局。
以後、阪大医学部付属病院、大手前病院、東京女子医大などで皮膚科医として4年間勤務
•1998年 皮膚科医から肛門科医に転身
•1998年7月 女医による肛門科女性外来を開設(日本初)
•2007年 日本大腸肛門病学会認定 日本大腸肛門病専門医(Ⅱb)取得
(関西の女医で初、全国で6人目)
•2011年 日本大腸肛門病学会認定 日本大腸肛門病指導医(Ⅱb)取得
(関西の女医で初)